ついに最終面接の時がやってきました。
場所は東京!
実はお恥ずかしながら、転職活動までの人生において、一度たり
とも東京に行ったことがありませんでした。
まさに生粋のおのぼりさんだったのです。
しかも、新幹線の切符すらロクに買ったこともなかったので、まさに、
初めてのお使い状態でした。
当日は朝4:30分に起床して始発で東京へ向かうことになりましたが、
新幹線の中では眠らずに、心の中で面接の練習をしておりました。
シャドー面接ってやつです。
ちなみに面接の事前勉強は、あまりにも有名な、
中谷彰宏氏の「面接の達人」略して「面達」で準備しました。
これは良かったです。
でも、まぁシナリオ通りにはいかないのが面接ですけどね。
逆に模範解答の様な回答ではなく、リラックスして自分の言葉で
回答するほうがよいのかもしれませんが。
それはさておき、ついに東京へ着いた私は急ぎ、受付へ行きました。
これがまた例のカルチャーショック受付で、とても外資系っぽく、
かっこの良いところです。
でてきた部長さんは、なんと女性。
こういったところも外資系は進んでいるなぁと思いました。
学生時代の卒論は何かと聞かれ、「共働き夫婦」についてです、
と言ったのはごますりと間違われそうになりましたが、
本当のことであると慌てて説明し、納得してもらえました。
ちょっと焦った。
まぁ、なんとか最終面接も終え、可もなく不可もなしという状態でした
ので、せっかくだからコーヒーを飲みながら東京タワーをまじまじと
見つめてとりあえず、ほっと一息。
あぁ、これが見納めになるかもしれんなぁと思いつつ帰路につきました。
すると、新幹線の駅を降りたところで、妻から電話が携帯に入りました。
「おめでとう!面接合格だって連絡あったよ!」
・・・感動の瞬間でした!
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